絵本記録

寝かしつけで息子に読んでいる絵本について記録するブログです。

3歳になりました。

息子が3歳になりました。

3歳ってなんか、ひとつの区切りという気がします。赤ちゃんを本格的に卒業して、小さな人間になる感じ。おもちゃのパッケージを見ていると「小部品があるため3歳未満には与えないように」って書かれているもの、本当に多いんですよね。つまり、3歳は無闇に小部品を口に入れないという分別を備えているのだと、世間から認められているということなのです。
あの赤ん坊だった息子に分別……! 感無量です。

実際、最近の息子の様子を見ていたら、着替えやトイレといった身の回りのことはほぼ自分でできるようになり、言葉も驚くほど達者になり、食器をさげたり布団を敷いたりと家事でも立派な戦力で、助かるな〜、手がかからなくなってきたな〜と思います。赤ちゃん全開の時代も可愛かったのですが、社会性を身につけてきて、人の役に立てたことで嬉しそうにしたり、初めて聞いた単語を自分の持ってる知識に照らし合わせて話そうとしたり、自分の考えを拙い言葉で懸命に伝えようとしている姿を見ていると、そのひたむきさと向上心に尊敬の念すら覚えます。常に全力で、自分の限界を押し広げようとしている。すごいなあ。
ま、昨日「お皿持ってきて」って言ったら、遊びを中断したくなかったらしく「やだよ」「ぼくのうで何本?」「そんなにたくさんできないの」って言われましたけどね。口調が完全に私のコピー。

昨日の夜、100均に誕生日のガーランドを買いに行ったらなくて、まあお祝いは週末にするからそこに間に合えばいいか……いやいや当日だぞ……今からガーランド作るか……いやいや面倒でしょ……という葛藤の末、朝、ガーッと描きました。

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喜んでくれたので良かったです。同じポーズとって、「これ(王冠)かぶせてね」と言われたので、週末までに準備したいと思います。
……そもそも準備にとりかかるのが遅すぎるよね? 昨日の夜て。

すくすく育てー。