絵本記録

寝かしつけで息子に読んでいる絵本について記録するブログです。

180412 ねずみのおいしゃさま

お人好しで、抜けてて、のんきなお医者さまのお話。絵はぐりとぐらやまわきゆりこさん。
よそのお宅に勝手に上がり込んだり、患者を忘れて眠り込んだりと、人間に置き換えるとアウトな行動が優しい絵と世界観、お医者さまの人の好さで中和されてる作品。中和……されてる、たぶん。初版発行が40年以上前なので、時代もあるのかもしれない。表紙にもいる、青いコートを着たひよこたち、絵本では通りすがりぐらいの役回りなのですが、可愛くてほのぼのします。
0歳〜1歳の頃は病院が大嫌いで、待合室から泣いてた息子。1歳半を過ぎたあたりからだんだん平気になってきて、連れていくのも楽になりました。待合室でトミカアンパンマンの本を読めるのが大きい。家にはないからね……。ふとしたときに「びょういんいってトミカのごほん、よもうか」と言われる。待ち時間が短い日は不満げです。